バロックから古典へ@松山

朝10時アオノホールへ。ピティナ愛媛県支部主催の講座「バロックから古典へ」
広汎なテーマをいただき、2時間をどう使うか迷いましたが、バッハ、スカルラッティ、ヘンデル、バッハの息子たち、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンの演奏を交え、大きな潮流をお話しさせていただきました。
時代と音楽美学の変化が作品にどのように影響を与えるか、そして鍵盤楽器のジャンルでは、楽器の変遷がいかに作品に密接に関わっていくかを実例とともに紹介。
熱心に耳を傾けて下さったピアノの先生方と打ち上げでも熱い意見交換が続きました。
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飛行機までの1時間、プチ観光を決行。
まずは市電に乗りこみます。
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大街道商店街を歩き、老舗珈琲店「坊っちゃん」へ。夏目漱石直筆の手紙が、往時を偲ばせます。
アイスクリームとコーヒーを注文。アイスクリームの横に蜜柑が乗ってるのが松山流?!
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親切な女将さんと別れて暫く歩くと老舗「労研万頭」の看板が。昭和の初め、夜学生のために松山夜学校奨学会が製造を始めたとか。今夜の夜食のために2つ買い込み、飛行機に乗り込みました。

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