市原「作曲家ダイジェスト・ショパン」

千葉・市原市の山内楽器でレクチャーコンサートをさせていただきました。
五井駅で下車。
初めてお会いする先生方ばかりなのですが、ショパンという共通言語のおかげで、前からの知人のようにすぐに打ち解けた感じになりました。
プログラムは、発表会などで指導されることの多い、 ノクターン第2番,ノクターン第20番〈遺作〉,エチュード第12番「革命」,幻想即興曲,ワルツ第6番「小犬」,プレリュード第15番「雨だれ」など。
エディションによる違い、曲についてのアプローチの仕方、実際の指導のときの留意点などについてもお話しさせていただきました。

終わっての昼食会、音楽大学に進まれた生徒さんのその後の進路の話、小さな子供さんのレッスンをしていたら眠ってしまって、決められたレッスン時間、ずっと抱っこしてあげていた・・・というエピソードなどをお伺いし、日頃、いかに時間とエネルギーを子供たちに傾け、そして全力で音楽を教えておられるかを実感しました。

帰りは、横浜に出るため、海ほたるを経由。
ほっぺたが吹き飛ばされるような強風と聞いていたので、 fff の風を期待していたのですが、強風が今一つなのか、私のほっぺたが重いのか、思ったほどの風でもなくて、mf の風を感じることが出来た、強風の名所 ― 海ほたるでした。

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