カワイ講座・ショパン

これまでで一番多い受講生の皆様がいらしてくださり、
「続・一歩上を目指すピアノ演奏法」の最終回が終わりました。
今日は、ショパンのエチュードとマズルカ。

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調律を担当してくださった小宮山さんと最後のご挨拶です。
一昨年のリサイタルのあと、アットホームな感じでこじんまりとした講座ができれば、という主催者の方のお声かけで始めさせていただいたのですが、受講生の方の輪がだんだんと広がり、会場いっぱいの熱気の中での講座に成長できたのは、熱心な受講生のみなさまのおかげです。

「ピアノが好きになった」
「うまく弾けるようになる気がして早く家に戻ってピアノが弾きたくなった」
とアンケートに書いてくださるレスナーの方のエールに支えていただいた10回でした。
たしか6回目くらいからだったか手が大写しになるカメラも配置され、バージョンアップ。

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「手だけじゃなくて足も写してくれるとペダルがよくわかるのに」
という声もありますが、さらなるバージョンアップになるかどうか?!
2時間も弾き続けしゃべり続けなんて疲れませんか?
と、聞かれることがあるのですが、取り上げたい曲が多く、毎回2時間では足りない!のが正直なところです。

「パイプのけむり」みたいですね、と笑いながら決まった来年の
「続々・一歩上を目指すピアノ演奏法」
時間配分に注意しながら準備を進めさせていただきたいと思っています。
リクエストなどをもとに、これから曲目を考えます。

和気藹々と進めてくださるスタッフの皆様、朝早くから、そして遠くからもいらしてくださる受講生の皆様に心から感謝しております。

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