日本ピアノ調律師協会・関東支部 新年会

毎年恒例の「日本ピアノ調律師協会」新年会で、ご挨拶をさせていただき、1曲弾かせていただきました。
ふだんのお仕事は、それぞれで動かれている調律師さんたちですが、技術や情報交換の場として調律師協会の意義は大きいようです。
個性の強い方が多い調律師さんたちの世界ですが、コンサートやイベントのときの底力とエネルギーとチームワークは、さすがです。
調律師さんとは、お互いに真剣勝負の場所でお会いし、結構、火花が散るようなやりとりもあるのですが、この日は、いつもの緊張感を忘れて、和気藹々、グラスを傾けながらの楽しいひとときです。
ギョッとするほど上手な和太鼓、ジャズの名手もいらっしゃり、パーティーはいやがおうにも盛り上がります。
司会の女性も、群馬の江森さんの工房でお会いした、調律師さんでした。そのときは、力強くそしてテキパキとした動きでピアノの修理と調整をされていましたが、今日はマイクの前で艶やかな晴れ姿。
ミス000と言ってもいいほどの女っぷりでした。

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