久元 祐子・旅

老舗探訪@岡山

一昨日の「早春の室内楽」@立川出演者は全員「早春」というより「円熟」の?!ベテラン揃い。三月はことのほか忙しく、翌日は、後半のベートーヴェン「七重奏曲」を演奏された弦の先生方も含め、みんな一斉に移動日となりました。名古屋へ、高松へ、青森へ、...
久元祐子コンサート

早春の室内楽

たましんRISURUホールで開催されました国立音楽大学コンサートに出演。シューベルトの「岩上の羊飼D965」を演奏させていただきました。クラリネットの武田忠善学長先生、ソプラノの佐竹由美さんとの共演です。実は、学生時代や若い頃、何度か演奏し...
コンサート鑑賞

春の第九

紀尾井ホールの前の桜の蕾もふくらみ始めた今日、この3月に国立音楽大学を退任なさる永井宏先生の指揮で、「第九」の演奏会が開催されました。題して「国立音楽大学退任記念演奏会 永井宏 ベートーヴェン 第九」。合唱は、「退任記念特別合唱団」、管弦楽...
国立音楽大学

卒業

安曇野のホテルの窓からは、日の出が美しく見えました。鳥の合唱が始まる時間です。雪が少し残る山道ですが、芽吹きを感じさせる木々を見ていると春まじか!気分良く、安曇野を出発したのですが、帰りの中央道は大渋滞。初狩パーキングエリアも春休みに入った...
久元 祐子・旅

福井敬さんリサイタル@安曇野

昨夕、立川を出発。夜に安曇野に入りました。「こっちは温かいよ!20度だから5月上旬の気温」というあづみ野コンサートホールの館長さんのお言葉でしたが、昨日、天気が急変。一挙に気温が下がり、ホテルの朝食会場からテラスを見ると氷が張っていました。...
久元祐子コンサート

歌い継がれる日本の歌

立川法人会砂川東支部女性部会研修会がセレモアコンサートホールで開催されました。本年度は、福井敬先生をお招きしての演奏会。前半は、日本歌曲を取り上げてくださいました。明治時代初期の滝廉太郎、山田耕筰、そして現代日本を代表する武満徹、中田喜直。...
ホール・音風景

礒山雅先生 追悼演奏会

先月天国に召された礒山雅先生が30年以上続けてこられた立川市錦学習館における「錦まつりコンサート」。礒山先生主宰の「楽しいクラシックの会」の皆さまがずっと演奏会を支えてこられました。先生の軽妙洒脱なお話により、毎回、多くの皆様が詰めかけてく...
久元 祐子・旅

また会う日まで!

ウィーン滞在最終日の朝を迎えました。私が帰国するための飛行機は、ストのため欠航が決定。呆然としたのですが、旅行社のほうで無事別の便に振り替えてくださいました。ただし、ミュンヘン経由の予定がフランクフルト経由に変わり、1時間遅い便となりました...
久元 祐子・旅

ウィーンの言葉 サとザ

日曜日の鐘の音は、いつもと違い、けたたましく連打されます。「ミサに来ない者は、許さん!」と聴こえてくるのは私だけでしょうか。お店も学校もお休みの街中は、いつもより人通りも少なく静かです。幼稚園もガランとしていました。すアルテス ラントグート...
コンサート鑑賞

愛しのウィーン

大学のオーディション審査、コース試験などの審査を終え、羽田空港へ直行。ミュンヘン経由でウィーンへ向け出発しました。今年のヨーロッパは、まだ氷点下の寒さです。今朝は教会の朝6時の鐘で起床。午前中は、ドブリンガーで楽譜探し。そのあとシュテファン...