ピアノ(楽器)について

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サチーレ

9月15日、ロヴェレートのホテル・レオンドーロ(LEONDORO) をチェックアウト。サチーレに向かいました。途中、モーツァルトの三大オペラを書いた台本作家ロレンツォ・ダ・ポンテにご挨拶。ダ・ポンテは、ヴェネト州チェネダでユダヤ人の家系に生...
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アラの歴史的ピアノ博物館へ。

9月13日、ロヴェレートから車で30分のトレント地方のアラの街に出かけ、歴史的ピアノの博物館にお邪魔しました。アラは、モーツァルトが滞在したピッツィーニ邸があり、一昨年の演奏会のときには、お屋敷内をフェラインの皆様と一緒にゆっくり散策しまし...
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グランドギャラリー

今日は、グランドギャラリー東京が茅場町にオープン。記念コンサートでベーゼンドルファー、スタインウェイを弾かせていただきました。 愛知県岡崎市に本社のあるグランドギャラリーは、中古ピアノ販売のお店です。 中古というと「おふる」というイメージの...
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ベーセンドルファー・アーティストコンサート

ヤマハ銀座コンサートサロンでベーゼンドルファー・アーティストコンサートに出演させていただきました。 梅雨の一日、おでかけくださいました皆様、ありがとうございました。 18世紀のウィーンのサロンで演奏されたモーツァルト、19世紀のパリのサロン...
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ルミエール・コンサート

6月21日(土)、日本ワイン界の重鎮、塚本俊彦さんのサロンでのコンサートに出演させていただきました。 ワインの審査員として、世界各国を旅してこられた塚本さんご夫妻が、レバノンの家具職人のお友達から贈られたというピアノは1878年ロンドン製。...
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さらば”楽の部屋”

国立音大旧1号館にある3つの「楽」の部屋に通ってひと月半。いよいよ明日は「楽の部屋」ともお別れです。この「楽」は、楽器のお部屋という意味のシールです6月3日の演奏会に向け、以下の3台が調整のために運ばれたのが、4月中旬。シャンツ(1820年...
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ピアノ選び

今日は、「選ぶ」ことが重なった日でした。 午前中は、演奏会で自分が弾くスタインウェイ、2台から1台を。 午後は、知人がホール用に購入するベーゼンドルファー、3台から2台を。 スタインウェイは、F1のレーシングカーにもたとえられる性能を誇る楽...
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古楽とは?

6月に行われる国立音楽大学楽器学資料館の演奏会のため、本格的な楽器調整に入っています。 9時から5時まで昼休み休憩をはさむだけでピアノたちの調整を続けておられる太田垣至さんを見ていますと 「本当にピアノが好きな人!」と思います。 歴史的楽器...
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Piano Lesson 88 & メトロノームのこと。

プリマ楽器の情報誌、Piano Lesson88の表紙に掲載されました。 学研パブリッシング出版の楽器から作曲家をアプローチするシリーズ第1弾 「名器から生まれた名曲 モーツァルトとヴァルター・ピアノ」の出版に関しての記事です。 タイトルの...
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6名器とともに

歴史的ピアノ4台、現代ピアノ2台、計6台使ってのコンサートをセレアモコンサートホールで行いました。 18世紀のウィンナーアクションであるシュタインとワルターのモデル。19世紀のイギリス式アクションを使ったプレイエルとエラール。そして現代を代...