コンサート鑑賞

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ゲルギエフの「悲愴」

国立音大のオーディション審査を終え、所沢ミューズ アークホールへ。 マリンスキー歌劇場管弦楽団 2014年日本公演 最終日の演奏会を聴きました。 前半は、プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」から”仮面””少女ジュリエット””モンタギュー...
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ウィーンフィルハーモニー

大和ハウス工業特別公演としてサントリーホールで行われたウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2014 を鑑賞させていただきました。 若き指揮者、グスターボ・ドゥダメル氏が伝統のウィーン・フィルをいかに振るのか、数ヶ月前からと...
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アンヌ・ケフェレック教授 ミニ・コンサート

国立音大講堂小ホールにおいて、アンヌ・ケフェレック先生をお招きしてのピアノ公開レッスンとミニコンサートが行われました。1948年生まれの66歳とは思えない若々しさ。妖精のような雰囲気とチャーミングな物腰は変わりません。音楽家は、若く見える人...
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シフplaysベーゼンドルファー

今日は、「ベーゼンドルファーな」一日でした。 神戸から東京に戻り、直接中野のベーゼンドルファーショールームへ。 久しぶりのショールームですが、クリムト・モデルや様々な大きさのベーゼンドルファーに囲まれ楽しい時間でした。ちょうどさだまさしさん...
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東大和市民合唱団 第14回演奏会

東大和市民合唱団「第九を歌う会」第14回演奏会がハミングホール(大ホール)で行われました。 時任康文先生の情熱的なタクトと東京都交響楽団団友会オーケストラのサポートにより、ジョン・ラターの「マニフィカート」「グローリア」が演奏されました。 ...
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ナクソス島のアリアドネ

新国立劇場 オペラ研修所公演に。演目は、R.シュトラウス:「ナクソス島のアリアドネ」。プロローグと劇中劇 という不思議なオペラですが、生と死、愛と孤独、官能と貞節、喜劇と悲劇、背反する要素が一つの舞台の中に入り乱れ、混沌とした中に、圧倒的な...
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松田怜リサイタル

1月26日(日)、東大和市ハミングホールで開催された松田怜君のリサイタルへ。 国立音大のピアノ科ソリストコースのゼミで一年間担当させていただいた青年です。 初見も強く、弾けた感性の持ち主で、ピアノの枠におさまらない自由さを持っていたのが印象...
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兵士の物語

「ストラヴィンスキーの新古典主義」について作曲家、森垣桂一先生の講演をお聴きしました。新しい演劇・音楽空間としての舞台芸術を創造したストラヴィンスキーの「兵士の物語」をとりあげ、その単純に見えて実は大変凝った音楽づくりがされていることをわか...
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イェルク・デームス ピアノリサイタル

東京文化会館小ホールで、イェルク・デームス先生のリサイタルが行われました。今年85歳になられるウィーン三羽烏の一人です。前半は、ハ長調の大曲2曲。ベートーヴェン:ワルトシュタイン・ソナタとシューマンの「幻想曲」。どちらも先生の十八番です。後...
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神戸市室内合奏団 定期演奏会

第384回 神戸市室内合奏団定期演奏会が、神戸新聞松方ホールで行われました。際立つ独奏楽器、オーケストラと織りなす対話の妙~バッハ、モーツァルトの巧み、協奏曲の場合~と銘打たれた演奏会です。岡山潔音楽監督就任後、初めての定期演奏会ということ...