久元 祐子

モーツァルト

第349回モーツァルティアン・フェライン例会

原宿のカーサ・モーツァルトで開催されましたモーツァルティアン・フェライン6月例会に出演させていただきました。会にはモーツァルトに関する最新情報を伝えてくださるジャーナリスト、音源を収集しておられる愛好家の方、楽譜を含め貴重な資料をお持ちの方...
モーツァルト

光と影のうつろい

朝日カルチャーセンター新宿で4回シリーズの「モーツァルト 生涯と作品」を担当させていただきました。最終回の今日は、晩年のモーツァルト ~光と影のうつろい~と題し、晩年5年間のピアノ曲を中心に、取り上げました。音楽の光と影は、何から生まれるか...
ピアノ(楽器)について

ピアノ& トーク コンサート@宮地楽器 さくらホール

宮地楽器 小金井店 さくらホール特別企画 久元祐子ピアノトーク&コンサートに出演させていただきました。 使用楽器は、ベーゼンドルファー2台。もともと手作りの部分が多いベーゼンドルファーは1台毎の個性が際立つ楽器でもありますが、調律師さんによ...
作曲家

ヨーゼフ・シュトラウスの「君が代」

シリコンヴァレーの工学博士、Dr. Takaaki Otagawa 先生は、東京オリンピックが行われた1964年(11歳)よりシュトラウスをご自分の趣味として弾き始め、1975年の日本ヨハン・シュトラウス協会発足以来、”シュトラウス・ピアニ...
味探訪

魚の名前

先日、木に詳しい友人と山を歩きました。木の名前はもちろんのこと、木の表裏、形状、秋にどんな実がなるか・・などいろいろ説明してくれます。同じように見える「緑」でもそれぞれに異なる個性の木であることをあらためて感じました。 彼女は鳥の名前もよく...
神戸

ウナちゃんとお蕎麦

今夜は、ウナちゃんと女子会のお約束。灘の酒心館に向かいました。 ユウコサンヒサシブリ~!とさかばやしの扉の向こうから美声が響きます。 ラトヴィアのウナちゃんとは、北海道東川町で知り合いました。私の演奏会後のレセプションで初めて会い、意気投合...
コンサート鑑賞

三戸誠 ヴィオラリサイタル

JTアートホール アフィニスにて行われた三戸誠先生のヴィオラリサイタルにお伺いしました。ピアノは佐藤由里亜さん。 「ヴィオラの絵本」と題し、前半はドイツの作曲家、クロイツの「愛の絵本」、シューマンの「おとぎの絵本」が演奏されました。クロイツ...
コンサート鑑賞

第4回ラトビア音楽祭

東京・渋谷の「さくらホール」において第4回ラトビア音楽祭が開催されました。 第1回の立ち上げのとき、ラトヴィア現代音楽を代表する作曲家、ヴィートールスのピアノ曲を演奏させていただきましたが、日本ラトビア音楽協会創立10周年でもある今年は、合...
ピアノ(楽器)について

モーツァルトの録音

2台のピアノフォルテとベーゼンドルファー(インペリアル)を使い、モーツァルト・ピアノソナタの収録を行いました。マイクという機械を通して、一瞬一瞬の自分の音が「音楽」になっていく過程は、コンサートとはまた違う精神の状態でもあります。けれど何か...
久元 祐子・旅

緑響く

東山魁夷画伯が「緑響く」を描かれた御射鹿池を散歩しました。「緑響く」は静謐な美しい作品ですが、この池で画伯はモーツァルトのK488 の2楽章をイメージされたそうです。 今日は、絵とそっくりの美しい新緑の一日でした。 「危険なので池の淵を歩い...