作曲家 キエフの大門 平和の祭典、北京オリンピックの閉会式が終わったのも束の間。ロシアによるウクライナ軍事侵攻のニュースが飛び込み、暗澹たる思いです。凄惨な街の様子、嘆き逃げ惑う人々、失われる尊い命。。。信じられない暴挙への憤りを覚えます。 1991年春、ソ連を... 2022年02月26日 作曲家徒然
久元祐子コンサート アンサンブルの くにたち@羽村 羽村市ゆとろぎ大ホールにおいて開催された【羽村市・国立音楽大学連携協定締結記念プレミアムコンサート】に、ヴィヴァルディ《四季》のチェンバロ奏者として出演させていただきました。 前半は《ホルベルク組曲 第1曲》で爽やかに始まり、モーツァルトの... 2022年02月20日 久元祐子コンサート国立音楽大学
ホール・音風景 第12回 日本バッハコンクール 朝一番に大江戸線に乗り、築地市場駅へ。普段は賑わっている朝日新聞社のビルも休日は静かでした。 浜離宮朝日ホールは、好きな響きのホールの一つです。オープン当初は、響きがもわっとする感じがしたのですが、今は個々の音の輪郭もはっきりと聴こえ、かつ... 2022年02月12日 ホール・音風景作曲家音楽教育
ホール・音風景 春を呼ぶコンサート 大雪の被害のニュースを聞く度、胸が痛みます。私自身24歳の時、豪雪の年の青森で雪かきをした日々のことを思い出しています。 家の前に積もった雪で1階からは外が見えなくなったり、「ママさんダンプ」で雪を運び川に捨てにいったり、屋根に上って雪下ろ... 2022年02月05日 ホール・音風景久元祐子コンサート
徒然 不協和音とは? 今日は節分。子供の頃は、鬼のお面をかぶったり豆まきをしたりして盛り上がりましたが、最近は、炒った大豆をちょこっと食べておしまい。簡素化の一途をたどっています。 ところで、先日ピアノを始めたばかりの子供の言葉でハッとしました。小さな曲の中で「... 2022年02月03日 徒然音楽教育
本 眠る前の『ラトヴィア民話集』 1月半ばから試験期間が始まりました。演奏審査、論文審査、最終試験・・・と続く中、夜眠りにつく直前、副交感神経に移行するために読むのが、絵本か民話集です。 昨年末クリスマスコンサートの折、東川町のブースでお会いしたラトヴィア美女アルタ・ボイツ... 2022年02月01日 本
神戸 忘れない 震災から27年。「阪神・淡路大震災1月17日のつどい」が神戸・東遊園地で行われ、祈りが捧げられました。 灯篭に灯された「忘」の文字。忘れない、忘れたい、忘れられない。。。様々な意味が込められた一字です。 27年前の今日を語る知人の話を聞く度... 2022年01月17日 神戸
久元祐子コンサート 明日につなぐ新春galaコンサート 東京オペラシティコンサートホールで開催されたプロアルテムジケ36.1周年記念公演に出演させていただきました。所属アーティスト31人が勢ぞろい。バロックからタンゴまで盛り沢山のコンサートでした。 同じ事務所に所属していると言っても、演奏家は事... 2022年01月13日 久元祐子コンサート
本 いつもモーツァルトがそばにいる。 12月の最終授業が終わり、「冬休み」という期間に入るのですが、この暮れからお正月にかけてが、大学の繁忙期と言われています。 お正月休み明けが締め切りとなっている試験・レポート採点、成績評価、来年度の授業予定、紀要論文の初校校正、実技試験レパ... 2022年01月11日 本
コンサート鑑賞 フジコ・ヘミングwith N響メンバーによる室内オーケストラ@立川ステージガーデン 昨年5月8日に開催されるはずだった演奏会が延期となり、今年の1月9日に立川ステージガーデンで開催されました。前半が永峰高志先生のソロでヴィヴァルディ《四季》。後半がフジコ・ヘミングさんのソロでモーツァルト《ピアノ協奏曲第21番》、ショパン《... 2022年01月10日 コンサート鑑賞ホール・音風景