久元 祐子・講座 ピアノの歴史~楽器と作品のコラボレーション~ PTNAの講座で「ピアノの歴史」について、演奏を交えながらお話しさせていただきました。クラヴィコードを持ち込み、触れる体験もしていただきました。ピアノが生まれておよそ300年。クリストフォーリの発明、ジルバーマンの研究と制作、大バッハとのか... 2011年05月19日 久元 祐子・講座
ピアノ演奏法 幻想即興曲・二つの版 手あかにまみれた名曲!?と、ちょっとさげすまれたような低い評価を受けることが多いショパンの「幻想即興曲」ですが、それにもかかわらず、いっこうに人気の衰えない曲の一つです。「作品分析」の時間に、ソリストコースの若者と、今日は、あえて幻想即興曲... 2011年05月16日 ピアノ演奏法
久元 祐子・旅 ピアノ弾きの桜運 朝6時起床。とっちらかっていた部屋の片づけを大急ぎで済ませ、一路、東京に戻ります。東京への帰り道、山や野や人家の庭に咲くたくさんの桜の花を見ることができ、心が和みました。桜を見ながら、去年、楽友が集まったときに桜のことが話題になったことを思... 2011年05月15日 久元 祐子・旅
久元祐子コンサート 諏訪交響楽団第150回定期演奏会 起床。素晴らしいお天気。窓を開けると150回定演にふさわしい美しい風景です。ところが、朝8時半、理事長さんから電話が入ります。トラブル発生!調律をお願いしていたKさんが、八王子付近で高速で事故に巻き込まれたとのこと。事故処理が終わってからこ... 2011年05月14日 久元祐子コンサート
作曲家 ラフマニノフ2番の魅力 1時に岡谷のカノラホールに到着。ショパンの2番のコンチェルト以来のホールです。前回よりスタインウェイが軽く感じられ、自分の指のせいかピアノの変化のせいか、と思いながら練習を始めました。コンチェルトのときは、ピアノをステージ上のベストポジショ... 2011年05月08日 作曲家
未分類 ヴィジェ・ルブラン展 三菱一号館美術館の企画は、いつも斬新な切り口で楽しませてくれます。今日は、18世紀のフランスの女性美術家に焦点を当て、マリーアントワネットお抱えの画家、ヴィジェ・ルブランの作品23点を軸に、女性ならではのこまやかな感性と筆致の作品約80点が... 2011年05月03日 未分類
国立音楽大学 「いとしい五月よ、おまえはまたやってきた」を口ずさみながら GW中も暦どおり授業が行われる国立音大。研究室にもふだんどおり、先生方がそろっておられ、音楽談義に花が咲いています。今日は、ピアノ教育論で「フランスのピアノ教育」について。幼少期からソルフェージュ能力、基礎力を徹底的に身につけるフランスのピ... 2011年05月02日 国立音楽大学
久元祐子コンサート アンサンブル小金井・スプリングコンサート 11時。セシオン杉並に到着。バブルの頃に建設された建物なのか、いろいろな箇所がゆったりと設計されており、とてもうまくできているホールだと思いました。駐車場から楽屋口に向かうとき、大変なことに気づきました。「あ!ドレス忘れてる!」楽譜よし!鉛... 2011年05月01日 久元祐子コンサート
未分類 アンサンブル小金井とリハーサル 早朝、諏訪から東京に戻り、夜は、武蔵小金井の宮地楽器ホールで、アンサンブル小金井との合わせ。今日と明日の合わせのあと、明後日の本番に向けて追い込みです。シベリウス交響曲3番とラフマニノフピアノコンチェルト2番。スプリングコンサートですが、北... 2011年04月30日 未分類
ピアノ(楽器)について ピアノの相性~ベーゼンドルファー~ 諏訪響との合わせで、諏訪市駅前市民会館へ。3月11日午後2時46分、ちょうどこのホールで翌日のリサイタルのリハーサル中に地震が起きたのでした。あのとき、ステージから避難して以来の訪問です。大揺れに揺れた駐車場を入ると、そのときの記憶が蘇りま... 2011年04月28日 ピアノ(楽器)について