神 戸 |
|
珈琲館 信州安曇乃JR六甲道から北に数分の場所に珈琲館「信州安曇乃」があります。 安曇野での演奏会の翌日、帰途の途中で、 丁寧に落としてくださる香り豊かな珈琲と 毎回、その日の雰囲気に合わせて それ以来、一つ一つ集めてこられ、 そして、店内には、なんと1300体を超える「ふくろう」たちが! ジャズをバックに静かに珈琲をいただき、 東京から来た母は、”神戸時間”をゆったりと「安曇野」で過ごし、 去年の冬には、ロイヤルミルクティーを飲む主人と 「信州安曇乃」30周年を迎えた昨年暮れ。 (2017年4月24日記) 珈琲館 信州安曇乃 お魚きりゅうグルメの街神戸は、海の幸、山の幸がいっぱい。 淡路の鮮魚、全国の旬のお魚がおいしくいただけるお店です。 三ノ宮駅北側フラワーロードから左に入ったビルの2階にあります。 ドアを開けると「いらっしゃ〜い!」という元気な女性の声。この日は、落ち着いた個室でくつろがせていただきました。 東京から来たお魚好きの友人も大満足。 新鮮なお魚と旨いお酒、、、。 (2017年3月23日記) お魚きりゅう ハクサン(お好み焼き)2004年暮れ、神戸・元町のアマデウスでのコンサートで演奏した翌日、昼どきに入ったお店です。
最初、関西のお好み焼きやさんに入ったときは、まわりがいったい何を注文しているのかわからず、ほとんど外国語を聞くような感じでした。ミックスのことを何故にチャンポンというのか?!焼きそばが混じっていると何故”モダン焼き”と名称を変えるのか、わからないことだらけでした。 東京人の私は、やっぱりコテで切って小皿に乗せて割り箸で食べる、という芸大のコンパで覚えた食べ方しかできません。いつかコテで直接食べられるようになったときが、お好み焼きの通に仲間入りできるときかもしれません。 (2005年1月15日記)
久しぶりに、大晦日にハクサンにお邪魔しました。 (2009年12月31日記) ハクサン Sunshine(バー)
バーのマスターという存在は、昔から憧れの職業のひとつ。祖母の家に、なぜかカクテルづくりの本と道具がそろっていて、相模原の祖母の家に出かけるたび、その本を眺め、カクテルの名前をひとつひとつ覚えたりしていました。いつか、お酒OKの年になったら、お洒落をして、バーに出かけよう。そして自分でもカクテルが作れる人になりたいなぁ。早く大人になりたいなぁ。。。と考える、ヘンな小学生でした。
カウンターの向こうから、さまざまな人間模様を眺め、そして、言葉少なく、お客さんにぴったりのカクテルを手際良く作って、さっとお出しする。。。カクテルの腕前はもちろんのこと、ダンディでスマートで、知性と優しさがないと。。。と理想のマスター像は、どんどんふくらみます。 昨年暮れ、関西に行った折り、久しぶりに夜の神戸の街を楽しみましたが、三宮で立ち寄った Sunshine は、素敵なマスターがおられるバーです。毛利さんは、神戸きっての老舗 YANAGASE のバーテンダーをされ、独立して Sunshine を開業されたそうです。 毛利さんは、豊かな経験から来る自信と、ユーモアあふれる楽しい方でした。この界隈でも人気のマスター。第一人者として同業の方からも一目置かれる存在のようでした。 この夜は、「フローズンダイキリ」「タンカレのジントニック」「ボーモア」をお願いしました。鴨のくんせいとチーズの盛り合わせを一緒にいただきながら、味も香りもボリュームも雰囲気も大満足。 ボリュームといえば、都内の某ホテルのバーなどに行くと、一口飲んであっと言う間になくなってしまうような一杯が、ここでは、一杯というより「いっぱい!」なのです。お洒落で、かつ温かい。お隣には、常連さんとおぼしき3人組。楽しそうなお話を小耳に挟みながら、楽しく酔っぱらったゆうべでした。 (2005年1月15日記) Sunshine Bar 丸 萬
神戸にある主人の実家に里帰りするとき、ときどき立ち寄るお店です。
地下鉄の湊川公園駅、神戸電鉄の湊川駅から南に歩いて2分くらい。 すぐ近くは福原のソープランド街で、決して周りの雰囲気はいいとは申せませんが、主人は、ここで物思いに耽りながら、古き良き神戸の下町を懐かしんでいます。 「丸萬」は、1階がカウンターとテーブルがふたつあり、2階では宴会もできるようですが、とても庶民的なお店です。 生け簀には、おこぜや皮剥、車海老などが泳いでいますが、生ずし(関西ではしめさばのことをこう呼ぶそうです。)、牛すじの土手焼き、小蛸の煮付けなど、300円から400円くらいの肴のメニューが豊富です。 箱寿司など関西風のお鮨もあります。 東京の居酒屋とはまた一風変わった熱気が渦巻いています。 丸 萬 top へ |
|